塗装に入りスローペースながらもようやく折り返しというところ。
佳境ではあるけれど、釣りに誘われたらやっぱり行きたくなってしまいます、そんな先日のこと。
出船して間も無く、このところ不調だった友人の嬉しい一匹にドタバタと。さあ、次は自分の番かとタックルを置いた筈の場所に目をやると…無い?
タックル水没…。
落ちたような音も聞こえず、暫く状況がつかめなかったのですが時間と共に後悔と虚しさが。
金の斧と銀の斧さながら、赤のアブと黒のアブなんて感じで湖のヌシが出て来たらいいのに(笑)なんて馬鹿な話しで平静を装い、折角の友人の一匹に水を差したく無かったのでその場は"仕方ないよ"と大人なフリ(苦笑)。
諦めようと何度も言い聞かせてはみるものの、ここ数日はずっと無くなってしまったタックルの事ばかり考えておりました。
続く