関西方面に所用があり、それならばと帰路に少しだけ琵琶湖に寄り道をすることにした。
雨はパラつく程度の予報だったけど新東名に乗って間も無く豪雨に。ペースを落として進むと今度は名神があちこちで通行止めになっていて迂回に迷って更に1時間くらいロス…”何だか出だしから散々だなぁ”と思いながらもどうにか所用を済ませてそのまま琵琶湖へ、昨日の豪雨の影響はどうなんだろう。
雨もすっかり上がり、一人きりで400キロ以上離れた湖上に浮かぶと、うまく言い表わせないけど色々な感情がリセットされて心がスーっと透明になる、それだけでも来る価値はあると思う、むしろその為に来ているのかもしれない。
根暗なヤロウで誠に申し訳ございません(苦笑)。
雨の余韻か状況は上向き、バイトが連発しバラシが無ければ二桁はいったと思う。
そんな中でも肝心の”琵琶湖サイズ”を手にすることが出来なかったのはヒキの弱さだけじゃなくやっぱり未熟で足りないものが多いんだろう。
泣きの1ラウンドも不発に終わり、贅沢かもしれないが満足な結果とは言えないのが正直なところ。
良かった点と言えばやるべき対策が幾つか見つかったことかな、その辺を踏まえて次はウィードが生え揃う頃にまた来たいと思っている。
帰りの車中、次回作の名前を決めた。
“leaf/リーフ“
悩みに悩んで捻り出した幾つもの候補は捨てて、結局決めたのは一番最初に浮かんだ最もシンプルなもの、アクションやその風貌からヒラヒラと舞う”ひとひらの葉”を連想した。
夏頃にはどうにかお届けできるよう、少しペースを上げて製作を進めていきます。
