下地作りにくたびれたらパーツを磨いたり試し塗りをしたり、別の作業で集中力を維持するようにしている。
そんな訳で今日は目玉の製作。
型に入れてハイ出来上がりというなら簡単だけど、一つ一つに何度も細かな手を掛けてようやくカタチになる地道で地味〜な作業(笑)。
オリジナルで目玉の製作を始めた頃、SNSなども今のように普及しておらず情報も極めて少なかったこともあり色々なルアーの目玉を分解して構造を研究した。
ちなみに私はやや小ぶりな三層の目玉をメインに数種類を製作している。
色や使用するパーツのサイズを変え、プラグの形状やカラーに合わせて表情を与えるのは本当に愉しい作業の一つ。
笑われてしまうかもしれないが、そうしてプラグに生命感が宿るようにと願いを込めて製作している。
集中力を維持するのに一番なのはやはりフィールドへと足を運ぶこと、良いシーズンなのでこのところは大体週に一度くらいのペースで。
釣れたり釣れなかったり、それでもポツポツ遊んでもらってエネルギーを蓄えている。
それにしても次回作の”フラットサイドプラグ”が本当に活躍してくれる、いい加減名前を決めなければならないが未だに決まらずじまい、良いネーミングがあれば是非ご連絡下さい(笑)。
少し前の釣行、幼馴染の初バスの写真を。
沢山の素晴らしいプラグが選べる昨今、私の作るプラグにこだわり釣ってくれてこんなに嬉しいことはない。
そして久枝さんからも嬉しい写真を頂いていたのだが、ご紹介が遅れてすみません。
いつもありがとうございます。
最後に…こちらも絶賛テスト進行中です。